2017年10月19日木曜日
800年以上の歴史がある
隠岐の島の島後の三大祭りの一つである、隠岐武良祭風流が中村地区でありました。
中村地区内にある二つの神社の日神(三本足のカラス)と月神(白うさぎ)が
祭場で出会う神事が営まれます。
五穀豊穣や無病息災を祈ります。
鎌倉時代の1193年、隠岐国の地頭職となった佐々木定綱が当地の「武良郷」で、穀物の実りが悪く、住民が困窮している様子を視察。
出身地の近江国(現在の滋賀県)の観音寺山から、日神と月神を勧請し、
武良郷に奉ったのが始まり。
隔年の神事で「日月陰陽和合祭(にちげついんようわごうさい)」とも呼ばれ、
県無形民俗文化財に指定されています。
残念ながら、お祭りのようすを見に行く時間がありませんでしたが
前々からお祭りの夜には、ご馳走を食べに遊びに来てくださいと
招待をしていただいていましたので、友人と誘い合わせてお邪魔させて
貰いました。
みんな民謡つながりという事もあり、三味線あり、踊りあり、歌ありで
地域の中でも、一番賑やかな、お宅だったように思います(^^♪
https://1drv.ms/a/s!AjtvTxUuuebVrnQqn4nefprKVqO3
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その晩の様子です。
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