12月7日に隠岐の島町の布施地区で開催された、浄土ヶ浦祭りへ参加した
帰りに、民謡仲間の家で、親しい民謡仲間と一緒に楽しい時間を過ごさせてもらいました。
隠岐追分の歌い方にも、隠岐の島の、各、民謡グループにより、また、地域により
少しづつの違いがあります。
また、時代と共に、歌い方の違いも出てきたと思われます。
古い歌い方には、独特の哀愁や匂い、心に響く懐かしさがあり、とても貴重な財産だと
思っています。
一つの舞台として隠岐民謡の数々を組み合わせて、スケジュール通りに披露していく
方法は、踊りの立場からいうと、三味線にキチンキチンと合わせた唄でないと都合が悪い
ようです。
昔の隠岐民謡は、労働歌であり、野良仕事が終わると、誰からとも無く三味線、太鼓、鉦、尺八など
各、得意分野のより集めにより、唄が出る
唄が出て、お酒が振る舞われると、楽しくなり誰からとも無く踊りだす・・・
そうした、土の匂いを、今も色濃く残している、古老の唄は、かけがえの無い、隠岐の宝物では
ないでしょうか?
私はそう感じています。
※わたしは、下手の横好きで何年経てども上達できない民謡仲間の1人です(^_^;)
これから、時折の更新をさせていただきます。
時々、覗いてみてくださいね(^^ゞ
2014-12-08 |
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